2011-10-15

外岩の記録 2011/10/10

〈2011/10/10〉 湯河原幕岩 YUGAWARA-MAKUIWA



神奈川県下、伊豆の湯河原幕岩。
安山岩。
アプローチが良く暖かく、関東クライマーの冬の定番。
この日は4人パーティ。





行きも帰りも海岸線を走るので、朝日が綺麗。
この写真は8時頃か。
相も変わらず自然の織り成す良い色良い風景。


この日は久々の湯河原幕岩だったが改めてアクセスの良さを体感。
このところ小川山が普通だったので、非常に近く感じた。

前日が雨で、朝方まで降っていたようだったが、場所柄から風通しも日当たりも良いということで決行。
結果やはり少し湿り気はあったものの概ね問題なしで気持ちよかった。




アップはこちら、割札塔「ダークヘラー」9。
割札塔の奥の方は奥まってて日も当たりづらい為かあまり岩のコンディションは良くない。
何か難しくないか?と思いつつマスター。
4人全員アップ。

その後は二手に分かれて、こちらは桃源郷の「フック船長」10a。
スラブ。
しかし小川山でやったようなスラブとはちょっと違って、比べるとホールドも大きく、よっぽど「ソラマメスラブ」9の方が難しい。というかこれが10aならソラマメスラブは11あると思った次第。
ただこの岩は苔が結構生えていて、場所も悪くホールドが濡れているところもあり、少し怖い場面もあったがとりあえずマスターOS。

こちらがスラブやっている間にもう一組は希望峰「帰還兵」10c。



ヌンチャクを掛けてもらった。
一見してホールドも悪くなさそうで、明らかにレイバックするような場所もあり、簡単そう、というのが第一印象だったが、取り付いて参った、どうやって登るの?
ということで、1ピン目と2ピン目の間くらいを何度も行ったり来たり。
OSしたかったので下まで降りてはヒールでレストを繰り返し、だからこれは帰還兵なのだ、という同意を一緒に取り付いた仲間と確認。
とりあえず悔しいので素直に降りずクライムダウン。
昼寝。
(伊豆の昼寝はこれまた最高で御座いました)

昼寝中に他のパーティがこちらのヌンチャクを使って登り始めた。
もうオンサイトも無いので登る様子を観察。
なるほど。
そこもレイバックですか。

ということでフラッシュトライ的なトライ。
さくっとフラッシュ(的な)。
しかも最初のレイバックの時に持ち方を工夫してみたらバチぎき(バッチリ効いた)。
その後もまた違うパーティが登っているのをみたが、この持ち方をしている人はこの日はいなかった。
外岩は深い。

*この辺の言葉はここ参照

それじゃあ、ということで、11を何か落としたいので100岩を確認。
近場で、ということで割札塔へ戻り、「垂壁伝説」11b




昼も過ぎて時間帯なのか岩がまた湿り気を増してきて、という言い訳の上、厳しかった。
結局最後までヌンチャクもかけられず。

その間仲間が隣の「ワンダーマリア」



最初の一手目のポケットはデットかと思っていたら素敵なムーブでスタティック。
(「素敵なムーブでスタティック」って曲のタイトルになりそうね。)

とりあえず何テンかしつつゴール。
次回はRP出来そうな様子だった。
これは自分も次回トライしたい。


そしてこの日は4時過ぎにはそそくさとその場を後に。
何故なら次に控える期待のイベント「月光ヨガIN熱海」があるから。

月光ヨガ

とその前に、本当はヨガの前にはいけない(だろうな)のだが、腹が減ってしようがない、ということで熱海で海の幸。

 

今回のメンツは皆トライ出来る人達だったので、観光観光していない町の料理屋に飛び込み。
大正解。
刺身が旨い。旨すぎるので、つい焼酎。申し訳ありません。





現場到着。
空は雲は無いけど霧がかっていたが、逆に月が幻想的。
いざ、人生初のヨガ体験。




終わった後の、霧の晴れたすっきりしたこの月光が、最も雄弁である。
どうもありがとうございました。




せんせい。。

2011-09-26

外岩の記録 2011/9/24

〈2011/9/24〉 甲府幕岩 KOFU-MAKUIWA



山梨県は甲府幕岩。
凝灰岩。
写真はこの幕岩で一番美しいと言われているというルート、「スモーキーマウンテン」12c。
わかりにくいけど、木陰を抜けた上部を含めた長いルートでかっこいいフェイスのルート。
岩も少し赤茶けていて外国の岩みたいな色をしている。

場所までの車のルートがこの日はちょっと特殊で、普段みんなが行く道が工事中でふさがっているとのことで、非常にローカルな道を進み辿り着いた。
台風15号の影響か、色々な所で凄い勢いで水が流れてた。
結構細い道を通ったけど、これが大きい車だったら厳しかったかもしれない。
特に途中から舗装されていない道を登った時には、道が水に削られた後が深く入っていて、がっくんがっくんいわせながら駐車スペースまで行った。
でもこの日の岩のコンディションは非常に良く、そのせいもあると思うが、フリクションの良い登りやすい岩だったという印象。
全体的にはどのルートも細かい感じだった。





これは最初にアップでやった「森の唄」10a。
無事にOS出来たが、最初だからかもしれないが、外岩の厳しさを実感した。
色々迷ってちょっと時間がかかった。




俺がいま見ても違いがよくわからないくらいだから、知らないで見ている人は上の写真と何が違うかわからないかもしれない。
これは、森の散歩道というエリアにある、「GATE」10b/c。
途中核心ぽい所はアンダー使ってぐいっと行ったら特に問題も無くOS。



















しかしここで面白かったのはこの写真の通り、ルートが赤ペン先生されてるってところ。
結構広範囲にちゃんとルートが書いてある。
こんなのは初めての経験だった。


そしてそこらで一度お昼寝。
山の昼寝は本当に最高。
しかしそろそろ肌寒くなってきた。
Tシャツにシャツにウインドブレーカーくらいで、寝るとちょっと寒く感じる、という感じだった。
これからはどんどん温度下がるでしょう。




























山椒大国 メルヘンランド 「トカゲ北上中」11b/c。
難しかった。宿題。
カンテと足と両方あまり良くなくて上手いムーブが見つけられなかった。





次にやってみようと思ったのがこれ、「森であそぼう」10b/c。
でももう同グレードは一個OS出来ているしでまた今度。





そしてこれ、「パストラル」12a。
同行者がトライしていて、下部が結構ボルダーチックだったのもあり、触ってみることに。
2ピン目手前まではすっと行けたけど、そこらへんからは中々どうして。
でも初めて12触って何か行けそう的な手応えを感じた。
焦らず行くけど、これは自分に乞うご期待。





これは「パストラル」から左を見るとある、自然の結果。
どっちがすごい?
とりあえず木に拍手を送っておく。


それでこの日は最後にまたメルヘンランドに戻って「サイコモーター」11a。
久しぶり。
やっと来ました11aOS。
しかもマスターOS。
スタートで手間取ったのと、最後の最後で手間取ったというのがあったけど、何にせよ登れたのでうれしい。

コツコツ上げていく。.

2011-09-22

本日9月21日をもって起業した。株式会社Sunborn。おれは生きている。

(日付的には22日だけど)

器をね、はっきりさせたかった。
そうするに当たって、最も良い手段だったのです。
だから居ても立ってもいられなくなって、立ち上げました。

正式名称: 株式会社Sunborn (Sunborn Inc.)
URL; sunborn.co.jp ※ドメインをたった今取得したばかりで現在サイトもメールもなし

やりたいことは、
「サービス×システム」

業務のアウトソーシング(サービス)と、クラウドサービス(システム)を組み合わせた提供。
この組み合わせは効率化のインセンティブが高いから、効率化が格段に進められるのです。
且つ、どちらの比重もニーズに合わせてバランスを変えて、いろんな付加価値を付けていきます。

『Sunborn Sales Suite(さんぼーん・せーるす・すいーつ)』というサービス名で、「名刺取込、VoIP、CRM/CTI、SFA、日報、BI、DM、セミナー管理、簡易販売管理」これらをキーワードにしたクラウドサービスを開発します。

他、取り組むことは以下。
  • スマートデバイスに向けたアプリ、コンテンツの企画・制作・運用
  • WEBシステムの企画・制作・運用
  • WEBサイトの企画・制作・運用
  • 技術者の紹介・派遣
  • プロモーション支援
  • Google Apps導入支援
など。

前職はアクロネットという会社で、アルバイトからだからかれこれ8年近く在籍していました(そしてこれからも今まで以上に価値提供していきます)。
アクロネットは面白い立ち位置の会社で、IT企業なのにこの会社自体は完全営業会社。
事業としては経営支援と営業支援を中心にして、100%含む資本を入れて、特色あるソフトハウスを抱えてグループを形成して、グループ全体としてはSIer的なことをやっている。
支援事業は、経営や営業の機能をまとめてやっているノウハウを元に、グループ外の企業に提供している。
独自のネットワークでIT企業6000社以上のつながりがあるので、そういうコネクションを活かしてどんどん提案が可能。

僕はその中で、最初は営業支援事業のテレアポのバイトで参加していた。
長くやっている中で責任あるポジションを取らせてもらいつつ、何百というIT製品やサービスをレビューしたり実際に取り扱ったりしてきた。
そういう経験を活かして、自分でサービスを作っていきたいと思っている。
(ちなみに新規開拓したかったらいくらでもご相談ください。
ホントはそれが一番強みかも。)


僕は高校に上がる少し前くらいからずっと音楽をやってきて、20歳を過ぎた頃にリトルハンセンが生まれた事がきっかけで音楽に目覚めて、今までそれが生活の中心で、他は二の次でした。

でも僕の音楽の入り口はロックで、つまりアメリカ。
やればやるほどどういう土俵でやればよいのかわからなくなる、そして今もわからない、偉大な音楽。
積み重ねることが出来ない世界を感じていました。
簡単に言えば、どんだけ上手くそれっぽく演奏してみたところで、黒人の渋いおっさんがストンプしながらブルースしたら、説得力で敵いようがない感じ。
だから逆に日本語にこだわったし、そっちのルールとかには則らないようにと思っていた。
大体そういうことで何となくクラプトンが好きと言う人とは仲良くなれないと勝手に思っていた。
THA BLUE HERBにはまって、今も好きなのも多分そういうわけです。

今は色々ふっきれていて、だからこそずっと続けられる確信を持っている。
あれをやるからこれは辞めます、という人生にはしたくない。
今後のイメージとしては、坂本の九ちゃんとカエターノ・ヴェローゾが同性愛しているみたいな音楽をやりたいとか漠然と思っている。

そう、漠然としているものです音楽は。
厳密そうに言語化することも出来るだろうけど、でもやっぱり言語化出来ると思っていること自体も不遜だし、実際にそれは出来ないと思う。だって音楽は時間の積み重ねだから。
時間の積み重ねは再生出来ないからね。

遠回り遠回りでやってきているけど、自分としては楽観視していて、音楽にはとても希望を感じています。

だけどその漠然とした、いつもモヤモヤしているだけでなくて、次に進みたかった。

それが今回の起業なのです。
そして立ち上げた途端、行きなり人生が変わった。
どうしようもなく器があらわれた。
出来ること、出来無いこと。
周りの人の存在、自分の責任感。
兎に角全部があらわれたのです。

あーすっきりした。

もう愚痴を言う必要も無いし、変な期待をして待つことも無い。
いけるものはいけるし、ダメなものはダメ。
そして仕事と遊びに全く境目が無くなる。

これです。

そういう意味で、起業した途端に一部行きなり理想に辿りつけたのがそこ。
仕事、という風に分けてしまったらそれは何かの為でしかないけど、僕はただ自分の人生を生きたいんです。
確かに一面とってもリスキーな選択をしたとも思うけど、でもモヤモヤが無いだけでそれで十分。

これからは表現も仕事も遊びも何もない。
全力で生きるだけ。

どうぞ応援よろしくお願いいたします。






2011-09-19

外岩の記録 9/18

〈2011/8/15〉 小川山 OGAWA-YAMA

前回のロープから一転してこの日はボルダー。

この週末の天気予報自体が悪く、しかも前日は雨で、笠間にしようかどうしようか、という話をしてる中、天気予報の降水確率が20%へと変化し、奇跡の決行と相成った。
5:13の始発に乗って5:20に二子玉で拾ってもらい、いざ。

9時頃到着。
今回は3組、車3台。
先着組情報で、くじら岩などはポッケに水がたまっててダメとのこと。
その上のスパイヤー岩でスラブをやっているとのことで向かう。

アプローチ失敗。
今まで人に連れていかれてばかりで何となく駐車場から直上したら、着かない。。
結局トポを見直し人に聞きながら1時間。
しびれをきらした仲間から着電。
登山道へ迎えに来てもらってしまった。。
結果的にすごい近くをウロウロしていた模様。
またひとつ学びを得ました。

仲間は既に「レフトスパイヤー 1級」を落としていて、自分も続けと着くやいなや取り付く。

一手目のポッケへの指の突っ込みは指を俵にして人差し指と薬指を突っ込み薬指に小さい結晶を引っ掛けることや、足の置き場の良いところ(自分にとって)を見つけた頃に時既に遅し、宿題として移動することにした。
思ったことは、着いて行きなり1級とかやるのはやめよう。

その頃にはちょっとずつくじら岩の状態も良くなっていたようで、裏側に回り「グロバッツ・スラブ 初段」。
上のアンダーポッケみたいなのが触れず終了。

次はまた上に上がり直して「シャーク 1級」。
自分の場合一手のランジ課題。
左手がガストンのカチで、何回か飛んでたら指に穴が空き流血。
テーピングして再トライ。
リップは触れるも腰が離れ止まらず。
修行が足りません。

次に移動したのは犬岩。
本当に横から見たスヌーピーみたいな犬のような岩。
口元が少し上がっていてニヒルな感じ。
そこにある「虹の入江 初段」をトライ。
しに移動したんだけども、この日は全然調子が上がらないので、その下にある涙岩へ。

「ホワイトティアーズ 4級」。
落とせず。。
この日全体的な話でもあるけど、雨の後ということか、ぬめりが厳しかった。
石灰岩的な滑らかさでフリクションが効かない感じ。
実際居合わせたクライマーで「虹の入江」やってたような人も登れず。
流石に4級は落としておかないとと思って頑張ったが、マッチがどうしてもはまらず、先に上の薄ポッケを触ったら触ったで右手が送れず、終了。
でもこの課題は面白かった。
とても良い課題。
しかしこの日はここまでで一度も岩の上に立っていない驚愕の事実。

ということで、犬岩へ行って「YMルーフ 3級」。
これはヒール掛替えなんかもあり、おもしろ課題。
仲間も一撃していて、自分も得意そうだったので余裕こいて取り付いたら、最後のマントルみたいなのが返せず。
3トライかかる、無念。
人のムーブを見て固定観念を持ったのが敗因。

この日全体、岩のコンディションのせいにしたいところも多々あれど、結論からいえば、まだまだってところ。
ちょっと柔軟の必要性を感じてしまった。
特にバランシーな課題で頼りになる、股の蛙開き。
楽しみが増えた。

帰りはお約束?の「ふじもと」で焼肉。
やっぱり激うまい。
定食+アルファで仕上がった。
あの広い店内が満員状態だったけど、多分全員クライマー。
加えてうちらパーティだけで15名。
素晴らしきかなクライミング。

追伸
連休中日の渋滞はすんごいね。
この10何年、ここまであからさまな渋滞は体験無し。
21時前に出て、家についたの2時半くらい。
途中かまほり事故が2、3発生してた。
日本中、お疲れ様でした。

2011-08-20

外岩の記録 2011/8/15,2011/8/18

〈2011/8/15〉 小川山 OGAWA-YAMA

 

奥秩父は小川山。
快晴。
この日は入道雲が立ち上り、それでいて天気の崩れ無い、夏そのもの。
前日に海で磯遊びを満喫していて体はバキバキ。
そしてボルダーしか経験の無い小川山での初ルート。
いざ。




最初に腰を下ろしたこちらはソラマメスラブという岩。
『日本100岩場③』で見て、★(おもしろ印)の付いている課題も多い。
しかし取り付いているパーティも多くとりあえず移動。
落ち着く場所を、ということでダンナ岩まで上がることに。




ダンナ岩。
これはまたかっこいい岩だった。
写真のルートは「働け!ロッククライマー 5.12b」。
最初にカチマッチから始まり、そこからいきなりランジとデッドの間の子みたいなムーブで一手目。
人によってはその間にある微妙なカチで経由してもいくらしいが、ボルダー出身としてはバチっと止めたい衝動に駆られる感じ。

とりあえず荷物を下ろしまずはアップ。
折角の小川山、小川山といえばスラブでしょう、ということで、ソラマメとダンナの間にある「つるかめスラブ 5.8」。
おいおい舐めてんのか?的なこのグレード。
が、取り付いて、汗。
ホントにスラブだ、ホールドが無い。
OSも、もじもじしてしまった。
一緒に行った人と共に、この日一日を示唆するような予感に襲われた。

とりあえず気温も高い中、アプローチからこのスラブで、汗だくだく。
スラブはホント汗かく。
しかしこの、何もない所に何かあると信じてその足に体重をかけ乗り込んでいくスラブというものは、醍醐味がある。
まだそれが何かはよくわからない。

アップも終わったのでダンナ岩へ戻り、「クーベルタンの逆襲 5.10c」。

これは「働け」の左の方にある、クラックでレイバックしていくルートで、岩と岩で出来たコーナーを登り、最後はランナウトしていてちょっと怖い。
スラブから一転パワームーブで、あんまりアップの意味が無かった。
マスターOS。
楽しかった。
いいルート。

そして様子を見にソラマメスラブへ。
「ソラマメ 5.9+」が空いていたのでやることに。
スメアリング入門コースということで★も2つの好ルートの様子。
マスターで挑戦。
スタートがよくわからなくて、木があるからそれ使ってもいいんじゃない?という話だったがなんか悔しいのでガンバで取り付いて、さあスタート。
そして何が醍醐味なのかわからされた。
そう、それはつまり心の問題。
ハート。
その強さ。
何回か折れかけた。
一回軽くずり落ちた。
自問自答を繰り返しながらかろうじて登れ、マスターOS。
これはもう大充実。
感謝。
ジムで積極的にスラブ鍛えておいてよかった。

次は、トライしてみよう、ということで、「働け」へ。
一緒に行った人が数便で出来たのを見て、欲が出た。
結果、全然足りず。
若干疲れもあったが、やっぱりルート用のスタミナが圧倒的に足りない。
とりあえず一手目のカチランジデッドは何度も飛んだおかげで止めた。
で集中力終了、おつかれさまでした。
でも「働け」はボルダーっぽいムーブだし、かっこいいし、とりあえず一手目は止めたし、その内こいつの為に来たいと思う。

最後に何かやろうと思い、ソラマメへ。
深く考えず、最初にやろうと思っていた「ロング・ロング・アゴー 5.10b」。
これも★2つの好ルートの様子。

参りました。

最初から結構あれ?という感じでムズイ。
やっとそこそこまで登って、びっくり。
終了点が遠すぎる。
しかもまたスラブ。
確かに登る前にロープの長さを確認されたが、60mロープじゃないと登れないというのはこういうことか。
つまり30m近くあるルート。
結果的にはこれもマスターOS。
しかしながら、精も根も尽き果てた。
ぐったり。
ああよく登った。

この日の帰りは高速近くの、駐車場の広い謎の中華料理屋へ。
ここのラーメンセットは激やばいらしい。
普通のガッツリ定食御飯に、ミニじゃないまじラーメンが出てくる。
もちろん頼まず。
全体的に味は普通。
麻婆丼の出てくるのが早すぎて、それが雄弁にこの店を説明したように思う。


〈2011/8/18〉 小川山 OGAWA-YAMA



また来たの?
また来たよ。
しかし土曜の海から始まって、日曜の小川山、火曜のジムクライム、水曜のジムクライムと続いての小川山。
ははは。

この日はマラ岩がターゲット。
アプローチスタート。
迷う。。
途中熊のウンチか?というような明らかに草食じゃないフンに何度も出くわし、考えないようにしながらアプローチし直し。
現場にいた人に、ビクター岩に入っていく所で、右じゃなくて左へ進むとわかりやすいよと教えて貰い、その通りに進み、無事到着。
アプローチを2回したくらい歩いた。




アプローチの大変さと、場所の足場の悪さから、なんとなく城山を思いだす。

アップにまずは「三太夫 5.8」。
グレードなりではあったけど、シチュエーション的に下を見ると結構怖く、しかもスラブなので、正直びびった。
「ソラマメスラブ」を経験していなかったらもっとビビっていただろう。
小川山恐るべし。

次に「イレギュラー 5.10d」マスター。
これはOSしときたくて頑張った、が、テンション。
垂壁のカチ課題。
まだまだ課題だらけ。
まずホールドがすぐ判断できない。
だからムーブもすぐに出てこない。
オブザべ力が足りない。

そして同行者用のヌンチャクをかける為に「レギュラー 5.10c」をマスター。
まさかのテンション残念賞。
しかもその時、10bだと思っていたので更にショック。

とりあえず「レギュラー」にかけた後は「イレギュラー」に戻る。
結果、RPも出来ず。
テンションが入ってしまう。

垂壁、得意だと思っていたが、そんな浅いもんじゃないね。
精進しよう。

同行者の一人が「イレギュラー」のまた右隣にある「ブラックホール 5.12b」。
これはど厳しいルートだった。
ムーブは解決してたので、次回に期待。
でも下手な13aよりは全然難しそうだった。
小川山グレードってやつか。

それにしても、外岩サイコー。

18日は東京では今年最高気温を記録したとか?
小川山はこれ以上無いくらいの快適な気温で、天気もよく見晴らしもよく、恒例の昼寝も完璧だった。
後、平日、ってのはでかい。
他のパーティが少なくて静か。
この上ない。

この日の帰りは噂の「ふじもと」という蕎麦の出る焼肉屋。
元旅館だろうという建物に、品のある猫。
肉、超うまかった。
噂に違わぬレベルの店だった。
定食だけでは足りず肉追加。
満腹サイコー。

次、小川山なら、やっぱりキャンプしたい。

2011-07-20

ドブロギターがやってきた。80年頃のものらしい

入籍のお祝いに頂いてしまった。
なんとありがたいことでしょう。
こつこつ弾いていきたい。














2011-06-12

どんより曇った日曜日に、映画『ラルジャン』( ロベール・ブレッソン監督)を見る


昨日は遅くまで飲んでしまい、電車も無い深夜2時頃、仕方なく経堂から、歩いて都立大学の自宅まで、1時間くらいかけて帰った。
それもあって、今日は昼過ぎに起きた。
天気もどんよりしていて少し雨がぱらついているしで、何か活動的にもなれなかったので、先日人から貰ったStrange Notesのスケートビデオを見ながら朝御飯を食べた後は、新調したKROOKEDのゴンズモデルのデッキにトラックを履かせ、ベアリングにオイルを差したりした。
手についた機械油のしつこい汚れをお湯で落とし、コーヒーを落としてスコーンを抱えてソファに座り、映画を観る。

『ラルジャン』

僕は文明に前向きだ、テクノロジーというものに。
お金に関してもそう。
便利なものはやはり便利で、便利が殺したものより生かしたものの方が多いからこそ、今こうやって生きていて、発言出来ていると思っている。
だから後戻りしようという考え方には不賛成で、むしろ幸福までの帰り道を急いだらいいと思う、事故に気をつけながら。
最終的に自然に還れるのはその道しかないと思う。
人間が自分一人だったら、今直ぐにでも森の中で生きることを始められるけど、人は一人では生きられなくて、そして現時点でもその自由があるように、他の人にもそれを選ばない自由があるから。
今というのは恐らく昔に比べたら恐ろしく透明な世界で、これからますますそれは加速する。
これははっきりと本当は見たくなかった自分の無能さを浮き彫りにしてくれる。
だからそれを見ちゃった人から勉強を始めればいいと思う。
教育の現場から底上げするというのは多分無理で、じゃあ自主性をどう引き出すかといういったら、鏡を渡すしかなくて、今はITがそれを実現し始めていると思うし、僕もその世界に足をつっこんでいるからこそ、その帰り道をよいものに出来るような活動をしたいと思う。

ということで、とんでもない映画だった。

何か断言された気分。