本気の格好をしたかったけど、これで力いっぱい。
だけど実際森の中でやるわけでもないので、常連さんはみなさん結構普通の格好。
一緒に行った仲間の一人が完全迷彩の本気の軍モノで、軽くオモシロくなっていたので結果的には丁度よかった。
一応ニーパッドとエルボーパッドは用意した。
スケボーやってて今まで買ったことがないものをスケボーショップで買ってきた。
ただしこれはいつかバーチカルに入る準備でもある。
しかし、銃を持つと懐かしい思い出も蘇ってくるもので、今回使った電動ガンなんて高級なものはみんな持ってなくて、エアガン、と呼ばれる毎回自分でバネを縮めて発射しなければならない2000円ちょっとの銃で、近くの障害物のある公園で撃ちあったもんだ。
金持ちの家のやつだけ電動ガン持ってたりして、それがまたジュースが入ったままの缶をぶちやぶるようなやつだったりして、戦争は資本だと子供ながらに思ったことや、BB弾じゃなくて、銀だまと呼ばれてた金属の弾を使ってくる奴がいて、それだと上着を来てても痛くって喧嘩した、なんていうかわいらしい思い出もある。
JFA 日本フラッグハント協会
http://www.flaghunt.net/
参加したのはこちらが主催するゲーム。
このサバイバルゲームという世界、全くもって何が行われているのか知らない中で、このフラッグハント、何となくイメージしていたサバゲーとはちょっと違う、泥臭くなくてスマートというか、ゲリラ的なものではなくてゲーム性が高い、これは新しいスポーツのようです。
チームが二手に分かれて相手の旗を取ったら勝利、だからフラッグハント。
フィールドにはエアーバンカーというFREITAGのバッグのような素材で出来た障害物が配置されて、これはフィールドの対角線で対称に配置されて、地理的な条件は同じ。
でも同じ地理的条件でも選択する戦略・戦術で全くキーとなる場所が変わってきて、そこに腕の善し悪しの人的要素も加わって、でもゴリゴリ行くだけだと直ぐ撃たれる、みたいな、ゲームバランスが良く、大人のゲーム。
そしてスピード感がすごい。
1試合10分の制限はあれど、実際には長くても4,5分、2分もあれば結構決着が着いてしまう。
体感的には結構やっているようだけど終わってみるととても短い。
それぐらい体力的にも意外にハード。
自分が死んでなくてもどこかでチームの仲間が撃たれているとそこが手薄になってて、気づいたら負けていたり、逆に相手のどこを崩せたのか、そういう情報共有をどう上手くやるかというようなマネジメントや情報戦としての性格もあり、頭も使う。
大人の休日に非常に良いのではないでしょうか。
ちなみにサバゲー、というと、僕の頭に真っ先に思い浮かぶのはユニコーン。
そうあのユニコーン。
ベリーベストオブユニコーンかベリーラストオブユニコーンかどっちか忘れたけど、あの人達、レコーディングで山に篭りながらサバゲーやってて、子供ながらにその食い扶持(?)俺にもよこせ、と思ったくらい、羨ましかったその記憶。
こいつらはレンタルさせてもらった電動ガンたち。
男子なら間違いなく萌えアイテム。
↓こうなる。
そして結果はというと、
ズタボロに負けて帰ってきた。
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